どうも、Helveticaです。
大した結果ではありませんが、初めてレート2000を達成したのでブログに残しておこうと思います。
【コンセプト】
自分の一番使い慣れている、メガヘラクロスを中心に構築を作り始めた。メガヘラクロス入りの基本形とも言える、ヘラクレセドラン以外のもので並びを構成できないかと考えた際、おいかぜヘラに注目した。同時に、ガルーラのS低下を予想していたため、陽気、無邪気以外のガルーラや物理受けに高打点を計算できる鉢巻ガブリアスがおいかぜとのシナジーもよいと判断し採用。おいかぜ要員として数値が高く、ゴツゴツメットを持たせることで安定した削りを行えるスイクンを採用し、ヘラガブスイクンを基本選出とした。
【個体解説】※採用順
意地っ張り
メガ後:167(92)-248(164)-135-×-125-127(252)
インファイト/ミサイルばり/ロックブラスト/じしん
構築の組み始めのヘラクロス。
おいかぜ展開時のエースその1。
調整は、
Sは、おいかぜのシナジーや、追い風がない状態でも戦える準速。
Hは、メガガルーラの194すてみを割と有利な乱数で耐える程度。
Aは、スイクンやカバルドンにミサイルばりが中乱数程度と微妙な数値に設定されているが、メガヘラクロスの特性上急所に当てる可能性も高く、カバルドンやスイクンもBラインを低く設定していることが多くあることから、特にこの数値で苦労することはなく、個人的にはHSやASよりも使用感はよかった。技構成に関しては、重いギルガルドを意識してじしんを採用しているが、入れたところで勝率もあまり変わらず、ギルガルドをみたら後述するライボルトを選出することが多かったため、タネマシンガンでいいと思う。選出率は3位。
ガブリアス@こだわり鉢巻 さめはだ
意地っ張り
183-200(252)-116(4)-×-105-154(252)
特に述べることのない、AS鉢巻ガブリアス。
追い風展開時のエースその2。
基本的に初手で選出することがほとんどで、
初手で場を荒らす→スイクンで追い風を展開→再び降臨→〆
といった形でeasy winすることもあった。
技構成は、鉢巻のためエッジまでの3枠は確定で残り1枠はキノガッサやみがわりを使用してくるポケモン、加えておいかぜ下でスカーフ・襷に関わらずガブリアスミラーを制すことができるダブルチョップを採用した。選出率は2位。
図太い
207(252)-×-183(252)-110-136(4)-105
ねっとう/ねむる/おいかぜ/どくどく
この構築の心臓でありMVP。
物理受けとしての性能を上げてほしいためHB振り。
ヘラやガブとのおいかぜ選出、ライボやポリ2とのサイクル選出両方に組みこみやすく、ほとんど全ての対戦で選出していた。おいかぜは再戦以外で読まれることはなく、このポケモンが腐ることもほとんどなかった。
技構成の最後にあるどくどくは、主にサイクル選出をする際の削りとして安定した活躍を見込めると考え、採用した。選出率は1位。
陽気
153-133(252)-91-×-92(20)-193(236)
この構築におけるお守り。
主に重いバシャーモやウルガモスに対して威圧するために採用したが、レート終盤バシャーモが少なく、ウルガモスもポリゴン2でほぼ対処可能であったためほとんど選出しなかった。
調整は、最速ゲッコウガ+2で、A極振り、残りDL対策のD振りとなっている。
とんぼがえりは打つと鉢巻と誤認されることも多く、サイクルを回す際にも活躍をみせた。
しかし、ファイアローというポケモン自体が、ヘラクロスと並ぶことで、選出画面においておいかぜを考えさせてしまう点はマイナスでしかなく、変更の余地がおおいにあった。選出率は6位。
生意気
191(244)-101(4)-118(60)-126(4)-154(196)-72
http://pta124.blog.fc2.com/blog-entry-7.html
こちらのポリゴン2を参考にさせていただき、少し配分を弄った。(無断転載のため、問題があれば消します。)
主に重いウルガモスなど特殊方面に対し、繰り出していく駒。
スイクンが万が一出せない場合のSサポートの役割も担っている。
レート終盤、ポリゴン2が重いPTを多く見かけ、重いPTに選出していくと必ずと言っていいほど活躍してくれた。選出率は5位。
臆病
145-×-100-187(252)-101(4)-205(252)
ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/オーバーヒート/まもる
この枠は最終日0時までメガゲンガーだったが、メガゲンガーだと相手のボルトクチートやガルド+飛行or浮遊に対して非常に不利な立ち回りを強いられる。また両メガがゲンガー・ガルドに弱くなってしまうため、それらを1匹で比較的対処できるメガライボルトを採用した。ライボルトはサイクル系統のポケモンでありながら、マンダ入りサイクルや、スイクンと合わせることでクレセドランと有利に戦うことができる他、様々な構築の欠陥を埋めてくれる有用なポケモンだった。
技構成は一般的なものから10まんボルトを抜いて、まもるを採用した。まもるを採用することで安全にメガシンカすることや、地面タイプに対しても威嚇を撒いてから引くことができ、使う機会も多くあった。メガライボルトに変更してからの選出率は4位。
【主な選出】
ヘラガブスイクン→基本選出。困ったらこれを選出していた。この選出の場合、選出前後で通していくポケモンをヘラクロスかガブリアスか決めて立ち回る。通常のスタンパに対しては、この選出が多かった。
ライボガブスイクン→ヘラクロスが出しずらく、ライボルトが刺さっていると感じた場 合の選出。この場合、ガブリアスを通すことを意識して立ち回る。
ライボスイクンポリ2→完全なサイクル選出。ボーマンダ入り等相手のサイクル構築に対しても比較的投げていった。ライボルトとスイクンと崩すことを意識して立ち回る。
【戦績】
最高最終2009
書きなれないこともあって雑になってしまった点がちらほらあるため、そのうち気が向けば追記します。
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