Close Combat

ポケモンのこと

ORAS終期に使用していたオボンローブシンの調整

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性格︰慎重

持ち物︰オボンのみ

特性︰鉄の拳

208(220)-166(44)-121(44)-×-121(196)-65

 ドレインパンチ/マッハパンチ/冷凍パンチ/毒々

 

ダメージ計算

A-

197-135 メガガルーラドレインパンチマッハパンチ 192~230

 

HB-

 A194 メガガルーラの猫だまし+捨て身タックル オボン込み確定耐え

 A204 カイリューの鉢巻逆鱗 確定耐え

 A200 ガブリアスの逆鱗2発 高乱数耐え(乱数5.9%)

 

 HD-

 C194 サザンドラの眼鏡流星群 高乱数耐え(乱数6.3%)

 C188 ウルガモスの眼鏡オーバーヒート 確定耐え

 

スマホのメモ欄の底に消えていきそうだったので更新。

チョッキローブの特殊耐久を過剰に感じていたため、物理特殊両面に対面から打ち合えるHDオボンローブを考えた。根性では火力が不足するため鉄の拳。

従来のHA鉄拳オボンローブと異なりASメガガルをドレパン1発でもっていくことはできないが、ABガルーラだった場合、鉄拳特化ドレパンでも確定2発なため、どちらも一定数いる環境においてはあまり問題ないと判断した。

 

技構成

ドレパンとマッパは確定。残りの2枠は選択だが、私は鉄の拳の補正が入り多くのポケモンに対して安定択になりやすい冷凍パンチ、受けループや物理受けを意識した毒々を採用していた。

しっぺがえしを採用する場合はSを落とすデメリットがほぼないため、念のため最遅ギルガルドよりも遅いS57(S個体値14-15)を推奨する。 

 

ローブシン入りで使ってた並び

 

その1

クレフローブゲンガー@3

クレフ@ゴツメ HB

イカサマ/電磁浮遊/電磁波/毒々

ローブ@オボン HD

上記のもの 

ゲンガー@メガ CSorHS

 祟り目/ヘド爆/身代わり/道連れ

 

 その2

クレフローブゲッコゲンガー@2

 クレフ@残飯 HD

イカサマ/毒々or電磁波/守る/身代わり

ローブ@オボン HD

上記のもの

ゲッコ@襷 CS

熱湯/水手裏剣/毒々/毒菱

ゲンガー@メガ HD

シャドボ/ヘド爆/凍風/道連れ

 

その他私用簡易メモ

 使用構築その2の場合

対ガルクレセ 初手ガルローブ対面想定(裏まもみがクレフ)

A192 メガガルーラの秘密オボン込み確定3発

H181 A177メガガルーラのすてみ反動最低ダメージが49

H207 A194メガガルーラのすてみ反動最低ダメージが54

猛毒ダメージが、

181で11(以後22,33…)

197で12(以後24,36…) 207も同値

181-121メガガルーラのマッパダメージが74-90 207も同値

197-135メガガルーラのマッパダメージが66-80

181-121メガガルーラが陽気すてみ反動最低ダメージ+猛毒ダメージ3回+マッパ最低ダメージ→落ちる

197-135メガガルーラが意地すてみ反動最低ダメージ+猛毒ダメージ3回+マッパ最低ダメージ→残りHP5

207-121メガガルーラが意地すてみ反動最低ダメージ+猛毒ダメージ3回+マッパ最低ダメージ→残りHP7

すてみ反動ダメージ量やマッパのダメージ乱数が動けばほぼ落ちる。

ローブ側 初手毒→マッパ→ローブ側落ち→クレフ出し→守るor身代わり→ガルーラ側落ち

で、ガルーラ側はオボンを考えればほぼ突っ張ってはこないが、万が一突っ張られても上記の行動ならローブガルーラでほぼ1:1交換が可能。相手がクレセ引きで毒が入れば、クレフ引きが安定になる。よって、初手対面は毒安定。相手もガルーラに毒が入ったあと、マッパのタイミングでクレセに引くことでこちらの状況が不利になるが、体感30回以上この対面ができたとき、この行動をとってきた方は1例しかなかった(猫→すてみ→クレセ引きだった)。

 

 

……

 

………結局ゲンガーにはかてねぇ…

 

 

6世代お疲れさまでした。7世代でよろしくお願いします。

          

 

 

 

 

S17使用構築 おいかぜ ヘラガブスイクン 最高最終2009 最終476位

どうも、Helveticaです。

大した結果ではありませんが、初めてレート2000を達成したのでブログに残しておこうと思います。

 

 

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【コンセプト】

自分の一番使い慣れている、メガヘラクロスを中心に構築を作り始めた。メガヘラクロス入りの基本形とも言える、ヘラクレセドラン以外のもので並びを構成できないかと考えた際、おいかぜヘラに注目した。同時に、ガルーラのS低下を予想していたため、陽気、無邪気以外のガルーラや物理受けに高打点を計算できる鉢巻ガブリアスがおいかぜとのシナジーもよいと判断し採用。おいかぜ要員として数値が高く、ゴツゴツメットを持たせることで安定した削りを行えるスイクンを採用し、ヘラガブスイクンを基本選出とした。

 

【個体解説】※採用順

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ヘラクロスヘラクロスナイト こんじょう

意地っ張り

メガ後:167(92)-248(164)-135-×-125-127(252)

インファイト/ミサイルばり/ロックブラスト/じしん

 

構築の組み始めのヘラクロス

おいかぜ展開時のエースその1。

調整は、

Sは、おいかぜのシナジーや、追い風がない状態でも戦える準速。

Hは、メガガルーラの194すてみを割と有利な乱数で耐える程度。

Aは、スイクンカバルドンにミサイルばりが中乱数程度と微妙な数値に設定されているが、メガヘラクロスの特性上急所に当てる可能性も高く、カバルドンスイクンもBラインを低く設定していることが多くあることから、特にこの数値で苦労することはなく、個人的にはHSやASよりも使用感はよかった。技構成に関しては、重いギルガルドを意識してじしんを採用しているが、入れたところで勝率もあまり変わらず、ギルガルドをみたら後述するライボルトを選出することが多かったため、タネマシンガンでいいと思う。選出率は3位。

 

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ガブリアス@こだわり鉢巻 さめはだ

意地っ張り

183-200(252)-116(4)-×-105-154(252)

げきりん/じしん/ストーンエッジ/ダブルチョップ

 

特に述べることのない、AS鉢巻ガブリアス

追い風展開時のエースその2。

基本的に初手で選出することがほとんどで、

初手で場を荒らす→スイクンで追い風を展開→再び降臨→〆

といった形でeasy winすることもあった。

技構成は、鉢巻のためエッジまでの3枠は確定で残り1枠はキノガッサやみがわりを使用してくるポケモン、加えておいかぜ下でスカーフ・襷に関わらずガブリアスミラーを制すことができるダブルチョップを採用した。選出率は2位。

 

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スイクンゴツゴツメット プレッシャー

図太い

207(252)-×-183(252)-110-136(4)-105

ねっとう/ねむる/おいかぜ/どくどく

 

この構築の心臓でありMVP。

物理受けとしての性能を上げてほしいためHB振り。

ヘラやガブとのおいかぜ選出、ライボやポリ2とのサイクル選出両方に組みこみやすく、ほとんど全ての対戦で選出していた。おいかぜは再戦以外で読まれることはなく、このポケモンが腐ることもほとんどなかった。

技構成の最後にあるどくどくは、主にサイクル選出をする際の削りとして安定した活躍を見込めると考え、採用した。選出率は1位。

 

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ファイアロー@あおぞらプレート はやてのつばさ

陽気

153-133(252)-91-×-92(20)-193(236)

ブレイブバード/フレアドライブ/とんぼがえり/つるぎのまい

 

この構築におけるお守り。

主に重いバシャーモウルガモスに対して威圧するために採用したが、レート終盤バシャーモが少なく、ウルガモスポリゴン2でほぼ対処可能であったためほとんど選出しなかった。

調整は、最速ゲッコウガ+2で、A極振り、残りDL対策のD振りとなっている。

とんぼがえりは打つと鉢巻と誤認されることも多く、サイクルを回す際にも活躍をみせた。

しかし、ファイアローというポケモン自体が、ヘラクロスと並ぶことで、選出画面においておいかぜを考えさせてしまう点はマイナスでしかなく、変更の余地がおおいにあった。選出率は6位。

 

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ポリゴン2@しんかのきせき ダウンロード

生意気

191(244)-101(4)-118(60)-126(4)-154(196)-72

おんがえし/れいとうビーム/でんじは/じこさいせい

 

http://pta124.blog.fc2.com/blog-entry-7.html

こちらのポリゴン2を参考にさせていただき、少し配分を弄った。(無断転載のため、問題があれば消します。)

主に重いウルガモスなど特殊方面に対し、繰り出していく駒。

スイクンが万が一出せない場合のSサポートの役割も担っている。

レート終盤、ポリゴン2が重いPTを多く見かけ、重いPTに選出していくと必ずと言っていいほど活躍してくれた。選出率は5位。

 

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ライボルトライボルトナイト ひらいしん

臆病

145-×-100-187(252)-101(4)-205(252)

ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/オーバーヒート/まもる

 

この枠は最終日0時までメガゲンガーだったが、メガゲンガーだと相手のボルトクチートやガルド+飛行or浮遊に対して非常に不利な立ち回りを強いられる。また両メガがゲンガー・ガルドに弱くなってしまうため、それらを1匹で比較的対処できるメガライボルトを採用した。ライボルトはサイクル系統のポケモンでありながら、マンダ入りサイクルや、スイクンと合わせることでクレセドランと有利に戦うことができる他、様々な構築の欠陥を埋めてくれる有用なポケモンだった。

技構成は一般的なものから10まんボルトを抜いて、まもるを採用した。まもるを採用することで安全にメガシンカすることや、地面タイプに対しても威嚇を撒いてから引くことができ、使う機会も多くあった。メガライボルトに変更してからの選出率は4位。

 

【主な選出】

ヘラガブスイクン→基本選出。困ったらこれを選出していた。この選出の場合、選出前後で通していくポケモンヘラクロスガブリアスか決めて立ち回る。通常のスタンパに対しては、この選出が多かった。

 

ライボガブスイクンヘラクロスが出しずらく、ライボルトが刺さっていると感じた場          合の選出。この場合、ガブリアスを通すことを意識して立ち回る。

 

ライボスイクンポリ2→完全なサイクル選出。ボーマンダ入り等相手のサイクル構築に対しても比較的投げていった。ライボルトスイクンと崩すことを意識して立ち回る。

 

【戦績】

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最高最終2009

 

書きなれないこともあって雑になってしまった点がちらほらあるため、そのうち気が向けば追記します。 

何かあれば、Twitter(@hello_thanatos)またはコメント欄の方へお願いします。